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ぶらぶら日々徒然

たまにゲームの感想書いたり、日常のこと書いたり。正にのんべんだらりと過ごす、もっさりとした日記でござい。※警告なしにネタバレもあるので要注意。

2024'11.22.Fri
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2007'02.10.Sat
吉川先生の太閤記を何度も信秀シーンのみ抜粋して読みふけっている、それがしでございますが、最近読み落としていたシーンを読み直していたら、一夜城あたりの部分で、一夜城を作って美濃攻めに成功した秀吉が墨俣城(=一夜城)を守る仕事を任せられたつーところがあるのですよ。
で、美濃攻めも終わったし一段落ついたぜ、ふーと信長が自宅(清洲城と言え)でくつろいでるといきなり「あ、そうだ…」と思い出して墨俣の秀吉に使者を送るっていう部分があるんですが、その時の信長が使者を送った理由つーか描写が

最近呼べば、はいと答える所に秀吉がいないのが少し寂しい信長

DE ・ つい SI ・SHA☆


(赤面→本を宙に投げ捨て)


な、なんじゃ、そらあぁぁぁぁぁ!!!!!(スライディング→本をキャッチ→再読→赤面)


もう、ね…っ!取り乱すどころの話ではありません!ありませんよ!!(鏡に向かって)
使者は信長の「美濃の次はどこ攻めるのがいいと思う?」ってな内容の手紙を持って秀吉のとこ行くのですが、おっまえ…っ!!んなことでイチイチ手紙出すなよ…!!大体「あ、そうだ」ってなんだよ!!わざとらしい!!わざとらしい…!!!(二回目)

ああああああ…っ!もう、太閤記は相変わらず怖い!怖いよ!!もうここまで来るとBL…!BL…?!(パニック)

すみません。うっかり新規信秀を開拓したがためにテンションが爆発しました。
いやもうね…っ!(壁に頭突き)心臓に負担がかかるシーンが多くて困る小説ですよね(満面の笑顔)今後も日記で新規開拓信秀を沢山紹介していきたいと思います(ただちに止めて下さい)

そういえば、話は時代屋に戻りますが、茶屋でアイスコーヒーしばきながら友人TKさんと映画の話をしていた時のこと、一旦話が終わって少しの沈黙(つまり間)が訪れた時に

で、何時滋賀に行く…?(にこ…)」

そう、なんの脈絡もなく核心を串刺しにするような言葉を投げかけたTKの笑顔が忘れられません。滋賀は憧れの小谷城(跡)と豊国神社がある夢の国。ていうか安土めぐりてぇー!!(いきなり本音暴露)

あ、勿論、真面目に計画立ててます(満面の笑顔で)

豊国神社は本気で行きたいんだー!安土城跡とか、信長の資料館とか!

あーもー、戦国好きすぎてぐったりするわー(にこり)

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2007'01.10.Wed
本日は腹が痛くて昼間からのたうち回っていました。
あまりにも痛くて仕方なかったんでバファリンの優しさにすがって数時間。
なんとか治まったので、吉川英治先生著の新史太閤記を読んでました(寝てろよ)

うーん、こちらはあまり萌えにコヒットするシーンはな…(パラパラパラ〜)



             !!

            !!!!

           !!!!!!



吉川神舞い降りた…ぁ…!!!!(天を仰いで)
司馬御大の信秀ぶりもさることながら、吉川神の信秀ぶりもたたごとなってなくて悶絶しました。

ていうか、作者自ら


「夫婦を超える仲」


って書いてますけど、どうしてくれちゃう気?!
ていうか、どこへ逝く気?!逝かす気?!(笑顔で)

特に六巻あたりは正にアルティメット・ゴッド・パゥワー炸裂とばかりに、二人のこれでもかっこれでもかっこれでもかっと言わんばかりのイチャつきぶりが展開されてて、読みながらも反射的に

「ひぃっ!」

と奇声が漏れる程でした。
つかね、もうね、世界地図を黙って二人して見つめて心で語り合うとかね、ありえんくらいの以心伝心ぶりつうかね、もう本当にお前ら祝言挙げちゃいなYO!ぐらいの勢いでたまりません。本当たまらない(床を殴りつけながら)別の意味で腹が痛くなった(※マジで)

秀吉が登城した時の信長の引きとめっぷりもズコかった…城に泊まってけっていうと秀吉が、いやいや城下町に宿とってるので、と辞退して、なんで城下町の宿なん?久々に会ったんだし俺の城に泊まってけばいーじゃん、と信長が食い下がる→別に用事がある訳でもないんですが…となんとなく断りたがる秀吉に対して一言信さん曰く


「はりあいのない男。信長のそばは窮屈か」(原文まま)


…っ!

おお、おまっ!おままっ!!

おまぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!(笑顔でチャブ台返し)

どんだけ引きとめたがってんだ?!挙句の果てに拗ねた発言?!ひぃ!ひぃぃぃ!!太閤記恐ろしい!恐ろしいにも程がある!!しかも、俺のそばはって、バカか、お前!!!萌えるから止めろよ、そんな言い回し…!!!(笑顔で親指グッ)

他にも、秀吉が中国地方へ帰る時に、道中で秀吉の身に何かあったら大変と思った信長が、船を用意しとけって九鬼さんに命じてたとかさ、いきなり会いにきた秀吉と語り合ってて、あわや完徹?!というトコで小姓が秀吉にさりげなく時間の注意すると信長が「何の用だ?!」的なこと言ったりとかね。秀吉が来ると常に嬉しそうな信長さんです(※真面目に嘘ではない)
苦慮がある時は必ず胸の中に秀吉が住んでいるとか、思い出す程度でなく「秀吉がここにいたら」と思う、みたいなことも書かれてまして、本当になんなの、このバイブル(痙攣)
しかも、明智さんまでもが、何かこう…悩みを聞いて欲しくてブラリと訪ねてきちゃいました、秀吉殿、みたいな展開もありまして、悩みがどういうものかっていうのは結局話さないんだけど、秀吉に気に病まず陽気に振舞いなよって諭されて、帰る時に


もっと余裕ある時、時間のある時にこの人物を訪ねて話を聞いてもらうべきだったと超後悔(バイ・みつひで)


あ…あ…あけちぃぃっ!!!(本を抱き締め)
明智さんも秀吉のこと好きなんだよね、この小説。なんか、さ、お前愚痴なんて家族か部下に言うもんじゃ?(笑顔で)と思うんですが、藁にもすがる思いで秀吉ってあたりが、明智ゴイスでもうなんかこう色々と歴史小説はすごすぎるっていう結論に達しました。 因みに、この小説、蘭丸くんも秀吉好きです。ことあるごとに秀吉に相談するお蘭が出てくるんですけど、どうしよう。年下攻?(言ってねぇ)
ありがとうございます。ありがとうございます。こんなバイブルに会ったことありません(号泣)

アホかと。アホかと思う程に、身震いする程に萌えのメガトン・ボムが潜みまくっていた小説でした。おかしいなぁ…!!すごく、すっごく顔の筋肉が緩むよ…!!!(至福の笑みで)

やべー…歴史小説…いい…っ(うつぶせで痙攣)


もう駄目だ。萌えすぎて困る。
今年、
http://www.nobunagaou.com/matsuri/20061008/
これ行こうか…な…(にこ→卒倒)

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